第179回 浜六郎の臨床副作用ノート ◉ 脱毛・前立腺用剤で脳卒中・血栓
デュタステリドやフィナステリドは、テストステロンを最強の男性ホルモン「ジヒドロテストステロン（DHT）」に変換...
第178回 ◉ 浜六郎の臨床副作用ノート
ドナネマブは無効・脳出血死増
アルツハイマー病用のモノクローナル抗体ドナネマブ（ケサンラ®）が2024年９月に承認され、11月20日には保険...
第177回 ◉ 浜六郎の臨床副作用ノート RSV用剤パリビズマブも効力？
大部分の乳児が罹患し、まれに重症化しうるRSウイルス（RSV）感染症の高リスク児に対して、重症化予防のために、...
第176回 ◉ 浜六郎の臨床副作用ノート 抗RSV抗体ニルセビマブで死亡増
RSウイルス（RSV）は大部分の乳児が罹患する呼吸器感染症の原因ウイルスで、乳児でまれに重症化する。従来は、高...
第175回 ◉ ラニチジンはがんを大幅に増やす
H2ブロッカーのラニチジンが2019年9月、発がん物質N-ニトロソジメチルアミン（以下NDMA）が許容基準値を...
第173回 浜六郎の臨床副作用ノート ◉ SGLT2阻害剤の腎保護は本当？
心・腎への適応拡大で売り上げ急増先月号では医師国家試験におけるSGLT2阻害剤を選ばせる問題点と、害反応−処方...
第172回 ◉ 浜六郎の臨床副作用ノート メトホルミンでビタミンB12欠乏
薬のチェックでは、医師国家試験、薬剤師国家試験を紹介し読者に回答を試みてもらっている。114号では2024年の...
第170回 ◉ 浜六郎の臨床副作用ノート 「ワクチンが認知症防止」は本当？
昨秋、ワクチン接種でアルツハイマー病リスク低下を主張した論文の紹介記事が複数の医療系メディアに掲載された。。薬...
第169回 ◉ カルシウム拮抗剤による出血
抗凝固剤や抗血小板剤、NSAIDsに出血の害があることはよく知られている。しかし、カルシウム拮抗剤（Ca拮抗剤...
第168回 浜六郎の臨床副作用ノート ◉ 抗肥満剤ウゴービで自殺事象増
GLP-1作動剤の肥満症用剤セマグルチド（ウゴービ®皮下注）は2023年３月に承認されたが、24年３月から販売...