企業スキャン~大幸薬品~
◎本社・大阪府吹田市内本町3‐34‐14◎代表者・柴田仁(代表取締役会長)、柴田高(代表取締役社長)
【提訴】10月、キョクトウを提訴。主力の胃腸薬「セイロガン糖衣A」と外装などが酷似する製品を製造・販売しているため。製造販売や販売のための展示の中止、包装の廃棄、損害賠償1000万円を求める訴訟を大阪地裁に提起した。キョクトウは「正露丸糖衣S」(セイロガントーイエス)なる文字表示を用いていた。【製造中止要請】薬害オンブズパースンは2000年1月、「正露丸等クレオソート製剤の販売中止などを求める要望書」を旧厚生省と大幸薬品に提出。同年2月には「薬害オンブズパースン公開会議in名古屋」を開催。この問題を一般市民にも知らしめた。同会議には約100人が参加。この薬の使用をなくすためにどんな方法が考えられるかについて議論が交わされた。薬害オンブズパースンは、個別クレオソート製剤の危険性のみならず、一般用医薬品の「承認基準」について問題があると提起。行政には「胃腸薬の製造(輸入)承認基準」からクレオソートの削除を、大幸薬品には販売中止を求める内容。【本誌コメント】看板商品に掛けられた嫌疑。どこまで払しょくできているのか。
2011年12月26日 18:23 | 企業スキャン・医薬品メーカー・大幸薬品


